ym_tanaka blog

ガジェットや家電、PodcastやYouTubeチャンネルなどをネタに気ままに書いてます

EIZO FlexScan EV2785-BK 異音(カチカチ音)の解決備忘録

こんにちは、タナカです。

2021年は何事も継続していくことを定性的な目標とし、いくつか定量的な目標を据えて人生のロードマップを作成したいと思います。←すでに出遅れている感あります

中でもブログは題材に縛られず、コツコツ書き溜めていくクセを付けたいですね。

 

というわけで、2020年に購入した27インチ4Kモニター EIZO FlexScan EV2785-BKの異音問題解決備忘録をまとめておきます。

 

使用環境はMacbookPro 16インチ 2019年モデルをThunderboltケーブルにてモニターへ出力、Macはクラムシェル(ラップトップを閉じた状態)で使っています。

(正確には2021年1月現在、16インチMBPは手放してM1 MBAにチェンジしました)

 

この環境、通常使用時には特に何も問題ありませんでしたが、Macとモニターがスリープ状態の時に、モニター背面側からカチカチカチカチと音がしていました。

最初はモニター筐体が不安定で、少し揺らいだ時に何かが接触しているのかな?と思っていたのですが、スリープ時に頻発したため同様の症状があるかWeb検索。

何件か同様の症例がありましたが、改善記事が見当たりませんでした。

そこで、EIZOコンタクトセンターへメールで問い合わせたところ↓の回答がありました。

 

------------------------------

EV2785からカチカチと音がする件について、ご心配をおかけしてお
り申し訳ございません。

お問い合わせの症状につきましては、モニターがパワーセーブに移
行することでモニターの消費電力が変化し、内部回路の動作が変わ
り、その過程でカチカチ音が発生する場合がございます。

下記にご案内いたします設定の変更により、症状が改善する可能性
がございますので、ご試行いただけますよう、お願いいたします。

< 1.Compatibility Mode設定の切り替え >

Compatibility Modeの設定変更をお試しください。

【変更手順】

1.モニタ画面の下方にある電源スイッチに触れ、電源を切ります。

2.一番左側の『|』スイッチに触れながら、電源スイッチに2秒以
 上触れ、モニターの電源を入れます。

3.「Administrator Settings」メニューが表示されます。

4.「V」で「Compatibility Mode」を選択し、「✔チェックマー
 ク」下のスイッチに触れ、決定します。

5.初期設定「Off」となっておりますので、「<」または「>」の
スイッチで「On」に切り替え、「✔」下のスイッチに触れ、決
 定します。

6.「Apply」を選択し、「✔」下のスイッチに触れます。
 設定が確定し「Administrator Settings」メニューが終了します。

FlexScan EV2785 取扱説明書 P24~25
(第4章 管理者向け設定 4-1.「Administrator Setting」)
https://www.eizo.co.jp/support/db/files/manuals/03V27054A2/UM-03V27054A2-JA.pdf

-------------------------------------------

 

メール通りの手順でCompatibility Modeの設定変更したところ、変更以降はカチカチ音発生はなくなりました。

 

ちなみにこれでも改善しない場合はEIZOメンテナンスセンターへ連絡し、モニターを点検する必要があるとのことでした。

 

庶民の私には超お高いモニターだったのですぐに改善して一安心。

同様の症状で悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

 

タナカ

iPhone 12 どれを買おうか。そもそも買うか?

iPhone12が発表されてはや1週間。

海外ではインフルエンサーやメディア向けにレビュー用の端末セットが配送され始め、YouTube開封レビューが続々と上がり始めました。

 

買うつもりはなかったんです。理由は以下

 

1. Touch ID非搭載

2. 5Gはミリ波アンテナ普及前だからまだ要らない

3. やっぱ高い

4. SEの A13チップに満足している

 

買うつもりはなかったんですが、レビュー動画を見てるとiPhone 4Sや第1世代iPhone SEを彷彿とさせる角ばったデザインがめちゃくちゃカッコよく見えてきました。

丸型と角型デザインを繰り返すのはどの業界にもあること。たぶん自分は角型好きなんです。

 

そんなわけで、買う理由を探し始めたんです

(iPhone SE 第2世代からの乗り替え前提)

 

1. OLED

2. ノッチはあるけどエッヂtoエッヂに近い画面

3. カメラ性能向上

4. MagSafe使いたい

 

こんな感じで、、、決め手にかけた理由しか思いつかない!

たぶんTouch IDがなんらかの形で搭載されてたら買ったのですが、Face IDしかないんですよね。

仕事柄基本出勤するので、コロナ禍でマスクは外さないから不便そうです。

 

というわけでお目当てのminiの予約開始まではまだ少し時間があるし、RAMの情報も出てないので、もう少し迷う時間がありそうです。

 

Apple Watchの常時表示

YouTuberのbasara669氏から、Apple Watchの常時表示についてコメント頂いたので記事にしてみます。

 

Apple Watch Series 5と最近発売されたSeries 6は画面の常時表示に対応していますね。

 

僕は少し前にSeries 3から5に乗り換え、常時表示なかなかいいな!と感じてたわけなのですが、巷ではこれがあまり魅力ではないと考える人がいることを初めて知りました。

 

では常時表示の何が良いのか?

 

1番は、腕をくるっと回さなくても画面が表示されているので、いかにも「今、何時だろ?」的な仕草が不要であるところ。

「今、何時だろ?」はバンドが緩かったり角度が合わないと、一回で画面が表示されないことがあります。これが意外とストレスなのです。

 

2番目は着信やLINE通知の表示がひと目でわかるところ。

Apple Watchに通知が来てブルっと震えた瞬間にチラ見すれば、何の通知かがすぐにわかります。

3を使ってた時には通知が来ても、何の通知か確認するために「今、何時だろ?」動作をする必要があったので、5でこれが不要なのが案外ストレスになりません。

 

改めて考えてみましたが、常時表示のいいところってこれくらいですね。

仕事でPCをポチポチしてるときに通知か来て、いちいち腕を持ち上げて「今、何時だろ?」をやるのが、自分の中では案外ストレスに感じてたみたいで、この動作がストレスでなければ常時表示は要らないのかも。

 

実はseries5でも「今、何時だろ?」モードに切り替えることができると思っていたのですが、これが出来ないっぽいのですね。

画面を表示させないためにはシアターモードにするしかない。

僕はAutoSleepで睡眠トラッキングしているので寝てる間もApple Watchを着けているのですが、常時表示のチカチカしてるのが嫌なので、寝てる間だけはシアターモードにしています。

 

 

常時表示の唯一にして最大のデメリットは、バッテリーの減りが尋常ではなく早くなるところ。

充電は確実に1日に1回必要です。

 

そんなこんなで、新しくApple Watchを買う方は6を買うかSEを買うか悩んで頂ければと思います。

ちなみに安いからと言っていまさら3を買うのはオススメしません。

3では出来ることが限られているのと、動作がかなりもっさり、加えてサイズのバリエーションが4以降と異なり38mmと42mmなのでアクセサリに制限があるので、かなりイマイチです。

音響機器購入を考えるときに参考しているYouTube Podcastage

こんにちは、タナカです。

 

 先日、Youtuberのbasara669さん&コサコさんが配信されているPodcast My Tech Your Techにゲスト出演させていただきました。(↓リンク貼っときます)

https://anchor.fm/basara669

(#23、#26で喋ってます)

 

リモート収録で出演させて頂くにあたり、家にあったマイクがSONY ECM-PCV80Uというちょっと心もとない音質のマイクだった(どの立場で言ってるのか…)ので、USBマイクでそこそこ良いものを探しました。

 

結果的にRODE NT-USB miniを運よく購入、収録に間に合わせることができました。

マイク選定にあたり参考にしたのがYoutube Podcastageです。

https://www.youtube.com/channel/UCvOU-zTlankT-JjN3ZzvuKA

 

あらゆるマイク、オーディオインターフェースなどの音響機器をレビューしており、マイクの特性の違いがとても参考になります。

 

ひとまずコンデンサーマイクを購入してみましたが、いろいろ聴いているとダイナミックマイクも欲しくなってきて、そうなるとオーディオインターフェースも要るよねうふふ…って感じになってます、いかんいかん。

 

タナカ

Web飲み会の環境 ~松竹梅で考える~

こんにちは、タナカです。

 

先日、初めてWeb飲み会を開催しました。

会社の同僚に集まってもらったのですが、仕事柄テレワーク機会が少ないからなのか、

Web会議慣れしてないメンバーが多かったです。(自分自身も途中で一眼レフカメラのバッテリーが切れて映像フェードアウト…)

次回、次次回と環境を整えていこうかと思い、機材の松竹梅案を考えていきます。

 

問題になってると思ったポイント

  • スマホだと画面が小さくて、画面分割すると全員の顔がよく見えない
  • ヘッドホンやイヤホンじゃないと喋っている人の声がマイクにのって不快(だからといって飲み会でミュートON/OFFするの面倒)
  • 回線速度が遅くて止まるor落ちる

当たり前のことばかりですが、エコー等の音響問題は慣れてない&気にしないと気づかないもんですね。

 

というわけで梅案からいきます。

 

1. 梅 (並装備)

  • 本体:ノートPC
  • カメラ:ノートPC内蔵
  • 音声入力(マイク):ノートPC内蔵
  • 音声出力(スピーカー):イヤホンorヘッドホン

最低限ノートPCを使うとして、カメラもマイクもされている場合が多いのでそれだけでほぼほぼ環境として成立しますが、エコーになることを防ぐために、イヤホンだけは繋ぎたいですね。

松竹梅案なんて考え始めましたが、梅案でひとまず十分なんじゃないかと思います。

 

2. 竹 (上装備)

  • 本体:ノートPC
  • カメラ:ノートPC
  • 音声入力(マイク):ヘッドセット
  • 音声出力(スピーカー):ヘッドセット

ヘッドセットは、ヘッドフォンにマイクがくっついているタイプで、マイクもヘッドホンもそこそこの音質なのが特徴です。(音質はおおむね値段による)

iPhoneに同梱されてるイヤホンにもケーブルの途中にマイクが付いているので、最低限の機能は果たしてくれます。

コロナ影響で全国的にテレワーク推奨になり全体的に品薄ですが、現状でそこそこ安価に手に入る中ではAnkerのPowercore Strike 1をおすすめします。

https://www.ankerjapan.com/item/A3811.html

 

3. 松 (特上装備)

  • 本体:ノートPC
  • カメラ:外付けWebカメラ
  • 音声入力(マイク):外付けマイク
  • 音声出力(スピーカー):イヤホンorヘッドホン

 とりあえず高級装備として極めて個人の主観でセットアップをまとめてみると…

カメラ:ロジクール StreamCam C980

 https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/streamcam
 Webカメラの中では最高級品、1080p 60fps対応。

 マイクも内蔵されているので、これとイヤホンだけでOKかも。

マイク:RODE NT-USB mini

 https://ja.rode.com/microphones/nt-usb_mini

 自分が買ったのでおすすめしますが、しょうじきもっと安くていいマイクもいろいろあります。これはデザインと音がいいのと、USB-C出力なのが特に良い点です。

 

↑はどちらもbasara669さんのYoutubeでレビューされてます。参考までに貼っときます。

StreamCAM:https://www.youtube.com/watch?v=EIuLwyLUCoE

RODE NT-USB mini:https://www.youtube.com/watch?v=KoM_DxZ6ejM

 

回線速度はどうしようもない場合もありますが、ケーブルやルータを更新すると改善する可能性はあります。

マイクはコンデンサーマイクダイナミックマイクで迷いだすところで、これはそのうちレビューしたいと思います。

 

タナカ

#5 テック系Podcast 石川温のスマホNo.1メディア

こんにちは、タナカです。

 

GWの連休で連続でblogを書きましたが、連休明けて忙しくなり更新出来ていませんでした。 

 通勤時間などのスキマ時間を有効に使うように心がけなければいけませんね。

(通勤帰路の電車では寝てしまったり…)

 

本日ご紹介するのは・・・

 

 石川温のスマホNo.1メディア

 

今までご紹介したPodcastとは少し配信内容やスタイルが異なり、こちらはニュースメディアとして、週イチコンスタントで配信されています。

というかおおもとはラジオNIKKEIで配信されているラジオ番組なんですね。

 http://www.radionikkei.jp/spno1/

 

配信内容も趣味嗜好ではなく、メディアとしてスマホや携帯端末本体、またそれを取り巻く社会環境も含めて幅広く取り上げられている印象です。

 

配信環境はスタジオで機材も整っていて、なおかつアシスタントの方もプロのアナウンサー・ナレーターの方なので、めちゃくちゃ聴きやすいです。

ゆるゆるした進行ではありませんので、コンスタントに幅広い情報を得たい人にはおすすめします。

 

タナカ

#4 テック系Podcast STILL RENDEING // スティレン

こんにちは、タナカです。

Macを使ってみたくてMacbook Pro 16インチを購入したのですが、Windowsで言うところのデリート動作をしてくれるキーが無いと知らず、Touch IDを強く押して危うく壊すところでした。今のところ宝の持ち腐れです。

 

今回ご紹介するPodcastは…

 

STILL RENDERING // スティレン

STILL RENDERING // スティレン

STILL RENDERING // スティレン

  • Yuka & Takeshi
  • 社会/文化
  • ¥0

↓Anchorのウェブサイト 

https://anchor.fm/stillrendering

以下チャンネル紹介欄からの転載。

『サンフランシスコ在住の夫婦が、色んなことを話し合うポッドキャストです。#スティレン で感想など教えてね✨』

ということで、IT企業に勤めるTakeshiさんとクリエーターのYukaさんご夫婦が配信されるPodcastです。

テック系だと思っていましたが、分類が社会/文化になっている通りアメリカと日本の文化や習慣の違い、政治や経済にいたるまでさまざまな話題を取り上げて会話が展開されます。

僕は毎回コンスタントに紹介されている映画や本、Netflix、オススメのアプリの話題などを楽しみにしています。

テーマの中にはYukaさんのYOUTUBEチャンネルの動画の話題も出てくるので、YOUTUBEも併せてチェックされることをオススメします。

(Yukaさんの動画は絵がとてもキレイで見ていて落ち着きます)

 

ご夫婦共に幅広く創作活動をされているので、Podcastの更新頻度は低めですね。

 

↓YukaさんのYOUTUBEチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC1JMhM9TJT7yMLx8ZtbDO8g/featured

 

YukaさんはRebuildにも出演されているので、併せて聴くのをオススメします。

↓Rebuild.fm

https://rebuild.fm

rebuild.fm

 

タナカ